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2014.06.29ビーチバレーボール

西村/土屋組(男子)、草野/藤井組(女子)が初代チャンピオン! 2014JVAビーチバレーボールシリーズA南あわじ大会

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(準決勝の前には、地元の小学生が参加したエキシビションも行われました)

 

 ビーチバレーボールの新大会「2014JVAビーチバレーボールシリーズA」(特別協賛:株式会社資生堂)南あわじ大会の最終日が29日(日)に行われ、男子の西村晃一(WINDS)/土屋宝士(WINDS)組が初代王者、女子の草野歩(ミキハウス)/藤井桜子(日本体育大学)組が初代女王にそれぞれ輝きました。

 

 男女とも準々決勝以降が行われたこの日、男子決勝戦は、西村晃一/土屋宝士組と上場雄也(フリー)/長谷川徳海(フリー)組の顔合わせになりました。試合はフルセット(22-20、11-21、15-11)にもつれ込み、西村/土屋組に軍配が上がりました。

 

また、女子決勝戦は、草野歩/藤井桜子組と幅口絵里香(株式会社オーイング)/村上めぐみ(株式会社オーイング)組の対戦となり、こちらはストレート(21-15、21-17)で草野/藤井組がJVA強化指定選手としての意地を見せました。

 

◆西村晃一選手

何が何でも絶対にシリーズA第1戦を取りたかった。小さくてもバレーボールができることを証明したいと思っていたので、(優勝して)証明できてよかった。

 

◆土屋宝士選手

シリーズA初戦で絶対に優勝するために練習をしてきた。いいプレッシャーの中でできたことがいい結果に繋がったと思う。今後に向けて、一生懸命パスやトスを頑張りたい。

 

◆草野歩選手

(今大会は)通過点であり、この結果に満足せずに頑張りたい。最終的にはリオデジャネイロオリンピックを目指している。そのためにも(今秋開催の)アジア大会でメダル獲得という目標をクリアしたい。今後に向けて、ミスをなくして精度の高いバレーをしないといけない。

 

◆藤井桜子選手

初めて開催される大会で勝てて嬉しい。11月のトライアウト(選考会)から(今秋開催の)アジア大会でメダル獲得を目指してやってきているので、アジア大会でも結果を残したい。

(今後に向けて)サーブが課題。サーブは個人のものなので自分次第で上達できる。もっとがんばりたい。

 

なお、このビーチバレーボールシリーズA南あわじ大会を制した男子の西村晃一/土屋宝士組と上場雄也/長谷川徳海組(準優勝)、女子準優勝の幅口絵里香/村上めぐみ組と3位の浦田景子/永田唯組には、「第4回アジアビーチゲームズ(2014/プーケット:11月14日~23日)」の出場権も与えられました(※女子優勝の草野/藤井組は、エントリー希望をしなかったため、繰り上げ。3位・4位はポイントの差によって決定)。

 

 次の2014JVAビーチバレーボールシリーズAは、7月25日(金)~27日(日)、茨城県にて行われる大洗大会となります。引き続き、今大会にご注目ください!

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